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はいから小町は、アトピッコハウスが開発・提供する高性能な珪藻土塗り壁材で、化学接着剤を一切使用せず、自然素材100%で構成されていることが大きな特徴です。主成分には珪藻土のほか、ゼオライト、パーライト、酸化マグネシウム、塩化マグネシウム、焼成ドロマイトなどが含まれており、それぞれが持つ調湿・脱臭・抗菌性能を活かして、住まいの空気をより快適な状態に保ちます。
「はいから小町」はJIS規格A6909に準拠した試験において、241g/㎡/24hという非常に高い調湿性能を記録しています。これはビニールクロスの24倍、漆喰の6倍以上の性能に相当し、建材としての信頼性と実績を裏付けています。しかも、見た目にも上質な仕上がりが得られ、快適さとデザイン性の両立を実現しています。戸建て住宅だけでなく、集合住宅、店舗、施設など多様な空間で活用されています。
沖縄県は、日本の中でも特に高温多湿な地域として知られています。年間を通して湿度が高く、梅雨時期や台風シーズンには、住宅内に湿気がこもりやすく、カビやダニの発生を招く原因になります。
特に注意が必要なのが「カビの被害」です。カビは目に見えない空気中の胞子を通して広がり、壁の裏側や家具の陰など、見えにくい場所に根を張って繁殖します。カビが発生すると、アレルギーや喘息の原因となるほか、肺炎や皮膚炎を引き起こす可能性もあります。また、カビが放つ独特の臭いが部屋全体に広がることで、生活の質も大きく損なわれます。
さらに、湿気の多い環境は住宅そのものの劣化を早めることにもつながります。建材が常に湿気を含んでいると、木材の腐食や断熱材の性能低下を招き、住宅の寿命が縮まるリスクも高まります。また、気温の高さと強い日差しによって、住宅内の温度も上がりやすく、冷房への依存が大きくなりがちです。
こうした気候においては、建材の選定が非常に重要になります。湿度を適切にコントロールし、室内環境を安定させることができる建材は、健康的な暮らしの基本です。「はいから小町」は、まさにこの沖縄の気候に適応する機能を備えた内装仕上げ材として、非常に優れた選択肢となります。
「はいから小町」の最大の特長は、業界トップクラスの調湿性能にあります。珪藻土に含まれる無数の微細孔が、空気中の湿気を吸収・放出し、室内の湿度を自然に調整します。その結果として、
・カビやダニの繁殖を抑えることができる ・結露を防止し、壁材の劣化を軽減する ・タバコやペットなどの生活臭を吸収し、空気を清浄に保つ ・冷房効率が向上し、省エネにもつながる
など、住まいにとって大きなメリットが数多くあります。特に沖縄のように湿気が多く、暑さが厳しい環境では、この調湿作用が快適な生活空間をつくるうえで欠かせない要素となります。
「はいから小町」は、シックハウス症候群の原因とされるホルムアルデヒドやVOC(揮発性有機化合物)をほとんど発生させません。F☆☆☆☆等級(最上位のホルムアルデヒド放散等級)を取得しており、赤ちゃんや高齢者、アレルギーを持つ方でも安心して暮らせる環境を提供します。
加えて、断熱性や遮音性にも優れており、室温の維持や生活音の軽減にも効果的です。外からの熱の侵入を抑え、室内の音が漏れにくいという性質は、プライバシーを守るだけでなく、エアコンの使用頻度を減らし、省エネにも貢献します。
また、自然素材による柔らかな質感や温もりは、視覚的にも心理的にもリラックス効果があり、ストレスの少ない快適な居住空間を実現します。
「はいから小町」は、1㎡あたりの材料費が約4,500円(税込・材料のみ目安)となっており、同等の自然素材系仕上げ材と比較してもバランスの取れた価格設定がなされています。一般的な漆喰の平米単価はおおよそ3,000円〜4,000円程度であるため、「はいから小町」は若干高めに見えますが、調湿性能や耐久性、安全性などを総合的に考慮すると、そのコストパフォーマンスは非常に高いと言えます。
また、施工性が良いため職人の手間が少なく、施工費用も抑えやすいという点も魅力のひとつです。特に沖縄のように湿気やカビへの対策が必須となる環境においては、初期投資以上の価値を生み出す選択肢として、多くの住まいに適しています。
「はいから小町」は、全8色のパステル調のカラー展開が魅力で、どの色も純白を基調とした濁りのない美しい発色です。以下の色展開が用意されています:
・はつ雪(白) ・さくら(ピンク) ・くちなし(淡い黄色) ・れもん(レモンイエロー) ・ゆず(柚子色) ・ぶどう(淡い紫) ・つくし(ベージュ) ・たけのこ(淡い茶色)
和風にも洋風にもマッチしやすく、ナチュラルテイストやモダンスタイルなど、さまざまなインテリアに自然に溶け込みます。表面仕上げも、フラット仕上げ、押え仕上げ、パターン仕上げなど職人の技術によって多彩な表情を演出できるため、デザイン性にも富んでいます。
また、施工性が高く、初心者からプロの職人まで扱いやすい点も評価されています。従来の珪藻土塗り壁で見られる「ボロボロ崩れる」などの欠点を克服し、硬く仕上がる一方で、画鋲を刺せる程度の柔軟性も持ち合わせています。そのため、お手入れも簡単で、日常的な使いやすさを兼ね備えています。
私たち比嘉塗装RE・HOMEは、沖縄の地域密着型リフォーム・塗装会社として、これまで多くのお客様の住まいに向き合ってきました。その中で特に多く寄せられるご相談が「湿気によるカビの発生」や「室内の空気の重さ」に関するものです。
実際、沖縄の気候は非常に湿度が高く、住まいのトラブルの多くがこの“湿気”に起因しています。そういった現場の声を多く受けてきた私たちが自信を持っておすすめするのが、珪藻土塗り壁材『はいから小町』です。
お客様の中には「見た目のデザイン性と快適さの両立は難しい」と思われている方もいらっしゃいますが、はいから小町はその両方を実現できます。調湿性の高さからくる快適な空気感、そしてパステル調の優しいカラーリングと美しい仕上がり。私たちの施工現場でも、仕上がりに感動された方が数多くいらっしゃいます。
「もっと早く知っていればよかった」という声を、これまで何度も耳にしてきました。だからこそ、この記事を読まれているあなたには、今このタイミングで、ぜひ知っていただきたいのです。
ご家族が毎日を過ごす大切な空間を、より健やかに、より快適にしたいという思いがあるなら、私たち比嘉塗装RE・HOMEにぜひご相談ください。施工のご相談からサンプルのご用意まで、丁寧に対応させていただきます。
あなたの住まいをもっと心地よく、もっと安心できる場所に変えていく。そのお手伝いができることを、私たちは心から願っています。
もし、今のお住まいで「湿気が気になる」「カビ対策に困っている」「室内の空気が重たいと感じる」といったお悩みがあるなら、ぜひ一度立ち止まって、住環境を見直してみませんか?
弊社では、沖縄のように高温多湿な地域でこそ必要とされる建材を厳選し、ご提案しております。「はいから小町」は、まさにその代表格とも言える塗り壁材で、健康的で快適な暮らしをサポートしてくれます。
室内の空気環境を整えることは、ご家族の健康を守ることにつながります。湿度を調整し、カビやダニの発生を抑えることはもちろん、省エネ効果やインテリア性の高さも見逃せません。
私たちは、実際に沖縄のお客様から「もっと早く導入すればよかった」という声を数多くいただいており、その効果と満足度の高さを実感しています。
「はいから小町」は、ただの塗り壁材ではありません。住まいの質を根本から見直し、日々の暮らしを心地よく変えていくきっかけになる存在です。
あなたのご家庭にも、この心地よさをぜひ体感していただきたいと私たちは願っています。
ご相談やサンプル請求はいつでも承っております。少しでも気になることがあれば、どうぞお気軽に弊社までお問い合わせください。住宅はもちろん、店舗や施設などにも対応可能です。弊社では、沖縄の独特な気候条件に合わせた建材のご提案に力を入れております。室内の湿度管理、空気環境の清浄化、エネルギー効率の向上など、複数の課題を同時に解決できる建材をお探しの方には、「はいから小町」がまさに理想的な選択肢です。
私たちは実際の施工事例やお客様の声を通じて、その効果と満足度の高さを確認しています。自然素材ならではの優しさと、長く住まうための機能性を両立した「はいから小町」を、ぜひ皆さまの住まいにも取り入れていただきたいと考えております。
ご相談やサンプル請求も随時受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。住宅はもちろん、店舗や施設などにもご対応可能です。